今回は初心者入門用テレキャスターである【LEGEND LTE-Z】についてオススメポイントと注意点を各4つほどあげながら紹介していこうと思います。
LEGEND LTE-Zのイメージサウンド
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LEGEND LTE-Zのおすすめポイント4つ
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①数あるテレキャスターのなかでも最安値レベルで購入できる(単品なら約13800円ほど)
②安いわりに太くて歯切れのいい音(テレキャス特有のパリっとした音は出にくいかも)
③豊富なカラーとネックの中から選べるので自分好みな自分だけのテレキャスターを選べる
④クセのない音で幅広いジャンルの音楽に対応できる可能性を秘めている。(秘密は木材にあり)
LEGEND LTE-Zのここが注意というポイント4つ
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①ナットという部分が厚くプラスチック製なのでチューニングが狂いやすく感じたり、鳴りの悪さ、弾きにくさにつながる可能性あり
②長期保存をしているお店のものを買うと、初期不良がある場合もある
③フィンガーボードが黒いLEGEND LTE-Zはテックウッドと呼ばれる合板材を使っているため、ギターの鳴りに影響している可能性もある
④入門用セットのアンプをLTE-Zは特に慎重に選ばないと後で後悔する可能性あり
以上の点を詳しく解説して、LEGEND LTEーZが買うべきか否かを確かめていこうと思います(^^)/
価格:13,200円 |
メニュー
- 1 LEGEND LTE-Zのおすすめポイント①数あるテレキャスターのなかでも最安値レベルで購入できる
- 2 LEGEND LTE-Zのおすすめポイント②安いわりに太くて歯切れのいい音
- 3 LEGEND LTE-Zのおすすめポイント③豊富なカラーとネックの中から選べるので自分好みな自分だけのテレキャスターを選べる
- 4 LEGEND LTE-Zのおすすめポイント④クセのない音で幅広いジャンルの音楽に対応できる可能性を秘めている。(秘密は木材にあり)
- 5 LEGEND LTE-Zの注意点①ナットの素材と分厚さによる弾きにくさとチューニングのずれやすさ
- 6 LEGEND LTE-Zの注意点②長期保存をしているお店のものを買うと、初期不良がある場合もある
- 7 LEGEND LTEーZの注意点③フィンガーボードが黒いLEGEND LTE-Zはテックウッドと呼ばれる合板材を使っているため、ギターの鳴りに影響している可能性もある
- 8 LEGEND LTE-Zの注意点④入門用セットのアンプをLTE-Zは特に慎重に選ばないと後で後悔する可能性あり
- 9 LEGEND-LTE Zを購入する際のおすすめポイントと注意点まとめ
LEGEND LTE-Zのおすすめポイント①数あるテレキャスターのなかでも最安値レベルで購入できる
こちらをご覧ください
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楽天でテレキャスター 入門用、最安値 で調べるとLEGEND LTE-Zが真っ先に出てきます。
気になる価格は単品だと13200円
入門用セットがついての最安値は¥20200ほど、
入門用テレキャスターの中でも最安値で購入できるので、
できるだけお金をかけずにテレキャスターでギターを始めたいという人には特におすすめといえます。
ちなみにアマゾンでテレキャスターと検索した場合も一番ではないですが、二番目にはLEGEND LTE-Z が最安値台で出てきました。
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このページでは最安値として表示されていますが一番安いのはphotogenicのテレキャスターでした。
※買うお店によっては長期間の保管によりギターのパーツがくすんでいたり、弦がさびていたり、場合によってはギター自体に傷がついている場合もあるので買うお店はしっかり選ぶようにしましょう。
amazonのレビューでは初期不良があったというものもいくつか見受けられたので、楽天での購入をおススメいたします(^^)/
LEGEND LTE-Zのおすすめポイント②安いわりに太くて歯切れのいい音
まずはこちらをお聴きください
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いかがでしょうか?とても¥13200のギターには思えない音色です。
太くて伸びのある気持ちいい音を鳴らしています。
もちろん使っているアンプやエフェクター弾き方にもよりますが、
これくらいの音が出せるのであれば幅広い音楽のジャンルに対応できるといえます(^^)/
また、こちらの動画でもLEGEND LTE-Zが使われており、軽やかな歯切れのいいテレキャスターならではの音を聞くこともできます
↓
↑
きれいな音の中に、チャキッとした歯切れのいい音が響いています、
テレキャスターの音に特徴をあげるなら
②歯切れのいいチャキッとした音
③歪ませると力強くも鋭い音
↑の3つにまとめられます。
上記の動画を見て聞いてその特徴がしっかり出ているので、
LEGEND LTE-Zは安くても音色が本格的なテレキャスターの音と言えます。
しかし、伝統的なテレキャスター特有の音として、
パキパキとした音は出にくいかもしれません。
↑
こちらのテレキャスターはLEGEND LTE-Zと別物ですが、どことなくこちらのほうは音がはっきり聞こえて鋭くシャキーンとした音というのが伝わるでしょうか?
これが伝統的なテレキャスター特有のパキパキとした音のイメージとなります。
LEGEND LTE-Zはこういったパキパキ音が出ないと評判やレビューでも書かれており、
実際、動画などで音を聞いても太くてチャキッとした音は出るものの、パキパキとした音は出ていないことがわかります。
もしその中でもパキパキとした音を少しでも出したいという方は
メイプル指板という弦を抑える表面が肌色になっているLEGEND LTE-Zを選ぶといいです。
引用 https://item.rakuten.co.jp/ebisound/ltezset-13v/
メイプル指板は黒い指板のものよりも高音域が強調され、音がハッキリと聞こえやすく、きれいな音(クリーントーン)が出やすいので
より伝統的なテレキャスターの音に近いものを弾けること間違いなしです(^^)/
LEGEND LTE-Zのおすすめポイント③豊富なカラーとネックの中から選べるので自分好みな自分だけのテレキャスターを選べる
もうすでに楽天などでLEGEND LTE-Zを調べたことがある人はわかっているかもしれませんが、
↓↓↓
引用https://item.rakuten.co.jp/ebisound/ltezset-13m/?gclid=Cj0KCQjw3Nv3BRC8ARIsAPh8hgLwAXuHvXvbJLGuJJJB9ERgB4Y3WVnX2_EwMDGO3hdAN5XKdbfVFSUaAocOEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
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LEGEND LTE-Zは全8種類の中から選べます。
初心者や初めての方がエレキギターを始めるうえで肝心なのはまず見た目、
また弾きたい、触りたい、かわいい、かっこいいと思えるエレキギターでなければ熱意も続ける気持ちも半減してしまうかもしれないからです。
そう考えると幅広い色や見た目から選べるlegend LTE-Z は自分だけのかっこいい、かわいいと思えるものが探せるおすすめの機種です。
LEGEND LTE-Zは指板が黒いもの(テックウッド指板)と白いもの(メイプル指板)、どちらを選んだほうがいいのか
ズバリ、見た目で選ぶなら黒い指板のLTE-Z
音で選ぶなら白い指板のLTE-Zを選ぶとよいでしょう
指板とはここのことです↓
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LEGEND LTE-Zに使われている指板の材料は
黒いほうが=テックウッド
白いほうが=メイプル
という材料で作られており、
黒い指板のテックウッドはポプラという木材を重ね合わせて作られた合板素材です。
頑丈さと見た目が黒々としているのでギターの指板に使われるとかっこいいです。
このように↓↓↓
白い指板のメイプルは高音域が強調されて、透明感のある音が特徴です。
以上のことから
見た目が好みであれば黒い指板のテックウッド、
音の良さを取りたいなら白い指板のメイプル
を使ったLEGEND LTE-Zをおすすめします。
ですが正直、これからエレキギターを一から始める方にとってはそれほど大きな違いに感じられないくらいの差でしかないので、それほど気にする問題でもないです。
※下に書いてあるLEGEND LTE-Zの注意点④で黒い指板のテックウッドについてもっと解説していきたいと思います。
LEGEND LTE-Zのおすすめポイント④クセのない音で幅広いジャンルの音楽に対応できる可能性を秘めている。(秘密は木材にあり)
引用https://item.rakuten.co.jp/ebisound/ltezset-13m/?gclid=Cj0KCQjw3Nv3BRC8ARIsAPh8hgLwAXuHvXvbJLGuJJJB9ERgB4Y3WVnX2_EwMDGO3hdAN5XKdbfVFSUaAocOEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
LEGEND LTE-Zの作成に使われている木材は「バスウッド」と呼ばれるものです。
通常、昔ながらのテレキャスターに使われる木材はアルダーやアッシュと呼ばれるもので、音の特徴としてアルダーは中音域が強く出て、アッシュは高音域が強く出やすいといわれています。
LEGEND LTE-Zに使われているバスウッドと呼ばれる木材はどうなのかというと、
低音域から高音域までバランスのとれた音を出すのが特徴の木材と言われています。
テレキャスターはテレキャスターにしか出せない音というものがあり、よく言えば特徴的、言い方を変えればクセのある音とも言えます。
それをLEGEND LTE-Zはバスウッドという木材で作ることによってそのクセを軽減し、幅広いジャンルのサウンドに対応できる可能性がLEGEND LTE-Zにはあります。
バスウッドはアルダーやアッシュと比べて安価で加工もしやすく、安いギターに使われているからそれほどいい音のする木材ではないといわれることもありますが、
バランスのとれた音質という特徴を生かして高級なギターにも扱われる木材でもあるので、一概に音のいい、悪いがバスウッドという木材のせいであるとは言い切れません。
個人的にはストラトキャスターよりもバスウッドを使ったLEGEND LTE-Zのほうが、音作りを頑張ればメタル系の激しい音からジャズ系のやわらかい音まで幅広く対応できると思います(^^)/
以上、ここまでがLEGEND LTE-Zのおすすめポイント4つとなります。
ここから先はLEGEND LTE-Zを購入する際の注意点4つを紹介していきます。
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LEGEND LTE-Zの注意点①ナットの素材と分厚さによる弾きにくさとチューニングのずれやすさ
ナットという部分をご存じですか?
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そうです、ギターについているこの白い部分のことです。
このナットという部分、小さいですがとても重要なパーツ。
エレキギターの①鳴り②弾き心地③音程(チューニング)の安定に関係しているパーツです。
LEGEND LTE-Zのナットは実際に購入した方のレビューを見るとナットは分厚く、弦を入れ込む溝の処理が雑だという厳しい意見もあり、ナットが原因で弾きにくさやチューニングが安定しづらい傾向にあるといえます。
特にナットが分厚いと1フレット目、2フレット目あたりの弦やギターコードが抑えづらくなることが多く、うまく弦が抑えられなくて挫折するという事態につながる場合もあります。
LEGEND LTE-Zの購入後弾きづらさなどを感じたらナットの具合はどうなっているかを見て、場合によっては自分で調整するなどしてナットの問題を解消してもらうと気持ちよくLEGEND LTE-Zでのギタープレイを楽しめます(^^)/
ナットの調整方法を詳しく解説した動画はこちら↓
100均などでヤスリを買ってきていただいて、自分で調整が一番コストがかからないです。
ただし、完全初心者の方ですとナット自体を調整しすぎてダメにしてしまうことがあるので慎重に、もしくは余計な調整は行わずギターに張る弦を細いものに変えてナットが分厚いことによる減の抑えにくさを解消するという方法もあります(^^)/
また、ナットの溝部分
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引用 https://www.digimart.net/magazine/article/2016030101865.html
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この部分に潤滑剤や鉛筆の芯を削ったものを刷り込んでいただくと弦とナットの滑りが良くなり、チューニングが安定しますので試してみてください(^^)/
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LEGEND LTE-Zの注意点②長期保存をしているお店のものを買うと、初期不良がある場合もある
LEGEND LTE-Zは人気のあるエレキギターなのでお店側も多めに仕入れていることが多いです。
しかし、多く仕入れて売れない場合は倉庫や店頭に長期保管という形になり、
時間がたつにつれてボディに傷やくすみ、チューニングを行うペグという部分の変な固さ、弦の錆、各パーツのサビなどがあるものを通販で注文した人にあてがわれて、初期不良を訴えるレビューなどもありました。
もちろんネット上の楽器店はしっかり保管されているところばかりですのでこんなことがあるのは珍しいことですが、
少なからずこういうこともあるので
LEGEND LTE-Zを購入する際のお店選びはただ安いという理由だけではなく、長期保管による初期不良がないかも考えながら慎重に決めたほうがいいです、
LEGEND LTEーZの注意点③フィンガーボードが黒いLEGEND LTE-Zはテックウッドと呼ばれる合板材を使っているため、ギターの鳴りに影響している可能性もある
LEGEND LTE-Zは指板が白い「メイプル」という木材が使われたものと
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指板が黒い「テックウッド」という木材が使われたものの2つがあります。
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通常黒い指板のエレキギターに用いられる木材は「ローズウッド」と呼ばれるものが使われていることが多いのですが、LEGEND LTE-Zに使われているテックウッドとはどういう木材かというと
ポプラの木を重ね合わせて作られた合板材がテックウッドと呼ばれるそうです。
①テックウッドのメリットとしては色味が黒々として見た目がかっこいい
②重ね合わせて作られた合板材だから強度が高く、頑丈
という特徴があります。
しかし、
あくまでもテックウッドは合板材ですので一枚板のものと比べると鳴りのよさはあまり望めないかもしれません。
鳴るギターというのは弦と木材が一体化したような感覚が弾いているときに伝わってきて気持ちいいんですよね。
もしエレキギターの鳴りや音を重視するのであれば有名メーカーなども使っているメイプル木材を使われた白い指板バージョンのLEGEND LTE-Zをおすすめいたします。
個人的な、あくまでも個人的な意見ですがローズウッド指板やテックウッド指板よりも安いエレキギターはメイプル指板のほうが鳴るような気がします。個人的な経験ですが、参考までに(^^)/
LEGEND LTE-Zの注意点④入門用セットのアンプをLTE-Zは特に慎重に選ばないと後で後悔する可能性あり
LEGEND LTE-Zは太くて歯切れのいい音、クセのない音だと紹介してきましたが
それもしっかりとしたアンプを使ったうえでの特徴と言えます。
安価すぎるアンプを使ってプレイすると太い音は鳴らせるかもしれませんが、
音がこもったように聞こえたり、歯切れのない音になってしまったり、せっかくのLEGEND LTE-Zの良さをつぶしてしまうかもしれません。
安価なギターで満足できるポイントの一つはアンプはケチるな!
これにつきます。
ある程度高価なエレキギターであれば素材がいいのでどんなアンプでもそれなりの音が出ますが、安ギターは素材が高価なギターと比べるとチープな分アンプの影響をもろに受けます。
そう考えるとアンプ選びを妥協してしまい、理想の思い描いた音を作り出したり、鳴らせないことになりかねません。
くどいようですが、アンプ選びはしっかり行いましょう。
LEGEND LTE-Zの魅力、太くて歯切れのいい音を引き出したいのであれば、マーシャルアンプが最適解でしょう。
マーシャルアンプの特徴といえば重厚な歪みの音と太く温かいサウンドが特徴です。
また、ピッキングのニュアンス(弦をピックで弾いたときの音の強弱や表現)
も細かく伝えてくれるので弾いていてとても気持ちいいです。
参考動画↓
legennd LTE-Zとのセット価格は¥30800からが最低価格でスタートとなり、
初めてエレキギターを購入しようとしている学生の方や初心者にとっては安くはない価格ですが、買ってよかったと思えるアンプのセットだと自信を持って言えます。
価格:30,800円 |
↑マーシャルアンプで憧れのアーティストと同じようなギターサウンドを作ってLEGEND-LTE Zを弾きまくるのはまるで自分がスターになったかのような擬似体験ができてとても気持ちいいです(^^)/
ちなみにそれよりも手ごろな価格の入門用セットもありますが、そちらは
VOX pathfinder 10 というアンプとともに販売されており、
もし少しでも出費を抑えたいのであればそちらでもよいかと思います。
しかし、私もVOX pathfinder 10を使っていた経験から言わせてもらうと、マーシャルアンプに比べてきれいな音はとてもくっきりとしていてよいのですが、 ロックのような歪ませた音を作ろうとするとどことなく頼りなさげな音に聞こえるので物足りなさを感じるかもしれません。
参考動画
↓
価格:25,990円 |
LEGEND-LTE Zを購入する際のおすすめポイントと注意点まとめ
①lLEGEND LTE-Zは安い割に太く歯切れのいい音 、しかし一緒に買うアンプを選ばなければその良さが生かされない可能性アリ
②安ギターの宿命、ナットがよく調整されていないせいで弾きにくさやチューニングの狂いやすさにつながっている可能性アリ、できるのであれば簡単なので自分で調整してみては?
③LTE-Zはカラーリングも豊富で自由に好きな色が選べるのも魅力の一つ、
ただ,指板の黒いLTE-Zはテックウッドという木材で作られているため音にいい影響を与えていない可能性アリ。
個人的な意見として見た目で選ぶなら黒い指板、音で選ぶなら白いメイプル指板のLTE-Zがおすすめ。
④お店によってはLTE-Zを長期保存しており、それを通販に充てられることで初期不良「サビ、傷、くすみ、、、etc」などがある可能性アリ。
お店選びは慎重に、
という風にまとめられます。
LEGEND LTE-Zは初めてエレキギターを始める方にとっては価格も手ごろで値段の割にいい音を出してくれます。
豊富なカラーから自分だけのお気に入りの色のテレキャスターで憧れのミュージシャンやアーティストと同じような音を気持ちよく鳴らしてみてはいかがでしょうか?
よいギターライフを(^^)/
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